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革新的な特許技術の追求
年間に平均5.5項目の特許が研究開発され、消費者の元に届いています。革新的かつ強い信念に根差した研究開発を経て、KNH は前後両側が丸くなった生理用ナプキンを自社開発し、生理用ナプキン「圓満意」を発売しました。その後も市場をリードして羽根付きやダブルYステッチの新商品を生み出してきました。このほか、KNH はおりものシートは既存の三層構造を初めて一つにすることで、製品の競争力を高めました。KNH は生理用ナプキンの重要な材料である不織布の競争力を高めるために、1973年に不織布の研究開発と生産に着手しました。
不織布分野で目標に向かって邁進し、衛生材を使ったコンシューマー向け商品に始まり、工業用、農業用、環境保護濾過材、バイオテクノロジー、医療用などに用途を拡大しています。KNH の不織布製品と製造プロセスに対する努力と取り組みにより、米国の不織布専門雑誌『Nonwoven Industry』で世界トップ40の不織布優良メーカーにも選ばれています。このほか、機械設備においても商機を効果的に掌握するために、KNH は自社での研究開発、工場内の設計、製造に必要な機械の改良や組み立てを継続して実践しています。今や研究開発センターと機械担当部門は、KNHの各部門や顧客からの新たなニーズに対し、非常に短時間で製品の研究開発と生産ラインの機械設計をさせることができるようになっています。